発音を学ぶ

日本人の英語が通じにくい理由のひとつに、発音の悪さ(不正確さ)があります。
英語では4つ以上もある「ア」の音が、日本語ではひとつしかありません。
当然、音の違いに慣れていないのですから、英語の音を聞き分けるのが難しく英語を聞きとりにくいということになります。
発音を丁寧に学ぶことは大事なはずなのですが、学校で発音に時間をかけることは少ないようです。
やはり受験英語といわれる影響なのでしょうか。.
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音節を意識する

これは、発音と同じく学校の授業ではおろそかにされているようです。
受験英語では「アクセントがどこにありますか」というような形で行われているようですが、アクセントも大切ですが、音節を意識することも大切です。
英語圏の人たちの言葉に対する脳の働きは、言葉を音節で分類し、同じ音節グループの中から、同じ発音の単語を認識するという手順を踏んでいると聞いたことがあります。
よく例に出されるものとしてMcDonald's
日本語では「マッ・ク・ド・ナ・ル・ド」と6音節になっています。
一方、英語は「マック・ダ・ナル」と3音節です。
これでは通じないのが当たり前ですね。
「ウォーター」より「ワラ」の方が通じるといいますが、これも音節のもんだいです。
日本人「ウ・オー・ター」と3音節で発音する人が多いのです。しかし、英語では「ウォー・ター」と2音節です。ワラといえば2音節。だから通じるのです。
このように、発音が正しくても、英語の音節が正しくないと通じにくいということがわかります。英語の専門家の中には「少しくらい発音が悪くても、音節が正しければ結構話は通じるものです」という方もいます。
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英語のリズム

英語を聞き取るようになるためには、音節と同時に英語のリズムに乗ることが大切だといわれています。このリズムに乗れないと、言葉は非常に聴きづらく、英語の音がまるでマシンガンのように聞こえてしまい、相手が何を言っているのかわからなくなるのです。
丁度、波にあわせてサーフィンをするように、英語のリズムに耳を合わせるのです。
英語のリズムはボサノバのリズムに近いという英語の専門家もいます。
話すときもボサノバのリズムで話していくことです。
私たちが英語がまるでマシンガンのように早く聞こえますが、英語圏の人たちも日本語がマシンガンのように、とても早口に聞こえるそうです。
発音とリズムが大切ということから、英語の歌を覚えるのも効果のある語学学習のひとつだといえます。
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ミニフレーズ
ミニフレーズを多く知っていれば会話はとても自然なスピードでネイテブとできると言われています。英会話は3語から4語からなるフレーズの組み合わせが多いともいわれています。つまり、頻繁に使われる短いフレーズを覚えることは、話すだけでなく聞く力も同時につけることができのです。
この手法を用いた英語学習教材を販売しているところがいくつかあるようです。
言語による音の違い
日本語は母音(あいうえお)が常にあります。その結果、常に声帯が大きくふれ周波数も比較的低い音域です。
一方、英語は子音だけの音も少なくなく、周波数は高い周波数まで音域が広くなっています。
日本語は主に1000Hz以下で話され、英語は主に1000Hz以上10000Hzの中で話されているといわれています。
英語の音を聞くと、日ごろ自分の耳が聴きなれていない周波数を聞くことになるので、英語の音は聞きとりにくくなるのです。
高い音域を聞きなれていない私たち日本人の弱点を強化してくれる機器や教材もも販売されています。
クラシック音楽のように周波数帯域が広い音楽を聞くと、英語耳の訓練に良いという専門家もいます。