地デジパソコンはどれを選ぶ デスクトップ編

地デジパソコンはどれを選ぶ
デスクトップ編

地上デジタル放送対応の
デスクトップパソコンが各メーカーから出揃った。
見やすい、使いやすい、録画しやすいのはどれか

  

どれを選ぶ

 各社からパソコン秋冬モデルが出そろった。

2007年1月登場予定のWindows Vistaに対応することをモデルがほとんど。
買い控えを睨んだ各社の取り組みは興味深い。
そのため、低価格モデルを用意したり、Vistaを見越して1GBのメモリーを標準で搭載するモデルなどで、各社は年末の商戦に臨んでいる。

 新しいOSは来年1月だが、ハードウエアはどんどん進化しており、次世代DVDへの対応や、CPUのデュアルコア化など、新シリーズやフルモデルチェンジも目立つ。

 機種選定の基準として、地デジ対応パソコンでの地デジ番組の録画、予約録画、および録画した地デジ番組の再生機能についてチェックすると良いだろう。

 地デジ番組の録画機能は、チュナーを内臓したどのパソコンにも搭載されており、HDコンテンツを含むデジタルTV放送の番組を録画できるようになっている。


液晶一体型デスクトップ

日立の液晶一体型パソコン
 液晶一体型デスクトップは、液晶テレビのような外観で、PC本体と液晶ディスプレイが一体になったデスクトップ。
テレビ機能が充実しているモデルが多く、各社とも地デジ対応モデルをラインアップする。

ただし秋冬モデルでは、地デジへの対応が進む一方、アナログチューナーのみを搭載するモデルやテレビ機能のないシンプルで価格を抑えたシリーズも登場してきた。


映像品質の劣化の心配はないが・・・

NECの液晶一体型パソコン  これからのデジタルTV放送の録画では録画時の映像品質の劣化を心配する必要はない。

しかし機種の中には、VALUESTAR Wのように、オプションの独自機能を使ってリアルタイム変換しながら画質を落として(ダウンコンバート処理)録画することができるものもある。

実は、この処理をパソコンからCPRM対応DVDメディアに書き出す際にしている。
ダウンコンバート処理は通常、映像の再生時間と同程度の時間がかかる重い処理で、DVD出力で最も待たされるやっかいな作業。

画質よりも映像の長期保存を目的として地デジ対応パソコンを購入したい方には要注目の機能といえる。 。

データの保存先はHDDのみ

録画する番組の保存先はパソコン本体の内蔵HDDのみ。

機種によっては、視聴・録画ソフトから外付けHDDを指定することもできないわけではないが、メーカーとしてサポートしていないという。

また、直接記録型DVDメディアに録画できるモデルは今のところない。

アナログ放送の録画ではDVDに対するダイレクトレコーディングは当たり前となっている機能が、デジタル放送の録画にはない。

使い勝手面では少々残念なところだ。
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